ビジネスモデルキャンバスで、創業の夢を形に!

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創業の夢

中小企業診断士として、これから創業する方、創業したばかりの方の支援を行うことがよくあります。

創業時に、夢や理想は絶対に必要です。
それが行動のエンジンになります。

でも創業支援の現場でお話ししていると、
・「やりたいこと」「夢」はあるけど、どうやったら事業化できる?
・色々アイディアは浮かぶけど、まとまらない
という方が非常に多いです。

そういう方に、「ビジネスモデルキャンバス」を使って考えを整理することがオススメです。

ビジネスモデルキャンバス、とは

アレックス・オスターワルダー、イヴ・ピニュールが、2010年発行の著作『Business Model Generation』(日本語訳『ビジネスモデル・ジェネレーション』、2012年発行)にて提唱したフレームワークです。

創業、新規事業、リブランディングなどに活用できます。

このような図です。

ビジネスモデルキャンバスの構造①
ビジネスモデルキャンバスの構造②

9つの枠があります。こんなにあるの!?と思われるかもしれませんが、夢をビジネスとして成立させるには、どれも欠かせない項目です。
融資を受けるために金融機関に相談にいけば、必ずこういうことを聞かれます。
補助金の申請書にもこういうことを書く必要があります。

ぜひ一つ一つ考えてみてください。

ビジネスモデルキャンバスの具体例

たとえば、地域密着型のケーキ屋さんだとすると、このような感じです。

地域密着型のケーキ屋さんのビジネスモデルキャンバス

一番大事なのは、真ん中の「価値提案(Key Propositions)」です。
・自社・自店の一番の魅力は何だろう?
・お客様にどのような価値を提供したい?
・それは他と比べて何がちがう?
ここを考え抜くことが必要です。

「価値提案(Key Propositions)」がどのようなものかによって、主要活動や顧客との関係が見えてきますし、パートナーやチャネルも大きく異なります。

同じケーキ屋さんでも、「価値提案(Key Propositions)」が高品質なのかお手頃価格なのかによって、仕入れルートも販売価格も違いますよね。
「価値提案(Key Propositions)」がぼんやりしていると、なかなか計画が先に進みません。
市場調査や業界研究もしながら、「価値提案(Key Propositions)」をしっかり具体化していきましょう。

ビジネスモデルキャンバスのメリット

ビジネスモデルキャンバスに書き出すことで、アイディアを整理できるメリットがあります。

①事業に必要な要素が一覧できる
・アイディアを事業にする第一歩
・まずは価値提案や顧客セグメントを考えてみる
・第三者に説明しやすくなる
②考えが整理できる
:ふわっとしたアイディアが具体化する
・不足している部分がわかる
③改善のための問いを立てる
顧客に満足してもらうために何が必要か?
・このビジネスモデルは実現可能か?
・優位性、差別化のために何ができるか?

書けたら、誰かに見せて意見交換してみましょう。
ご家族やご友人でも構いませんし、よろず支援拠点などの窓口相談に行けば中小企業診断士など専門家がいます。

ビジネスモデルキャンバスで、夢を形に!
創業者の方々を応援しています。

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