私たち中小企業診断士がよくやる仕事のひとつに、「セミナー講師」があります。
私自身も、商工会議所/商工会、東京都や区の中小企業支援機関などで、年に何度か講師を担当させていただいております。
他にも、中小企業診断士が行っているセミナーは様々で、
・中小企業の社長向け:収益改善、事業計画立案、経営情報など
・中小企業の管理職向け:マーケティング施策、組織運営、現場改善など
といったテーマがあります。
時間、費用、開催形態についても、
・1〜2時間の単発セミナー
・数日かけて行うセミナー
・参加費無料〜ウン万円
・オンライン、リアル開催、ハイブリッド
と色々です。
私は人前で話すのも人とお話しするのも好きなので、セミナー講師はやりがいがあり、かつ楽しいお仕事だと思っています。
とはいえ、事前準備は結構大変で、情報収集~資料作成に時間をかけるようにしています。
大事なのが、「テーマ設定」と「ターゲット明確化」です。
ここをつめておかないと、「期待した内容と違う」「難しすぎた(易しすぎた)」というズレが生まれてしまい、参加者の方にも良い時間を過ごしていただけなくなってしまうので、主催者さんと必ず打ち合わせしています。
セミナー当日は、参加者の方とコミュニケーションを取るようにしています。
生の声をお聞きすることで、私自身も勉強になるし、参加者の方の属性に合わせて、話す内容に強弱をつけることもあります。
生成AIで、良いセミナー資料が作れるか?
それなりに見栄えの良い、50-60点レベルの資料は、瞬時に生成AIで作れる時代です。
でも、セミナーで求められる「具体事例」「現場への落とし込み」は生成AIでは作れないです。
せっかくセミナー受けたのに、一般論や、ちょっと調べればわかる情報や、具体事例のない話ばかりでは困りますよね。参加者の方に、そういうガッカリはさせたくないです。
私は、生成AIは50点程度の完成度、と割り切り、そこから90点、100点の出来栄えまて持っていくのは自分で、と思っています。
主催者の方から継続受注いただけるように、自分のオリジナリティや熱意も大事にしていきたいと思います。

